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拡散近似を用いた高温多孔質断熱材におけるふく射伝熱評価

机译:利用扩散近似法评估高温多孔绝热材料中的辐射传热

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摘要

近年,超伝導技術や宇宙開発,核融合技術の発展に伴い,省エネルギーの観点から断熱材の高性能化が強く求められている.一般に使用されている断熱材は主に,発泡系断熱材,繊維系断熱材,また,ナノマイクロサイズの粉粒体による粉体断熱材などに分類される.これら多孔質断熱材の内部における伝熱機構には,固体による熱伝導,断熱材の体積の大部分を占める空隙に存在する気体による熱伝導及び対流熱伝達や,内部のふく射伝熱など,複数の伝熱形態が関与している.また,各要素は温度依存性を有し,低温条件下や高温条件下,また断熱材内の温度勾配が大きい場合では,それぞれの伝熱現象が与える影響は大きく変化する.そのため,極低温の液化ガスの貯蔵や大気圏突入時の熱防護など,使用時の温度条件を考慮した上で,小型軽量で,熱伝導率が極めて低い断熱材を開発することが課題となっている.特に高温条件下では,主要な多孔質断熱材は0.9程度の高い空隙率を持つため[1],ふく射伝熱が支配的な伝熱機構を担う.しかし,断熱材のふく射特性の解析は,ごく一部の材料のみに限られている[2, 3].そこで本研究では,拡散近似により多孔質断熱材を光学的に厚い不透明媒体として扱い,室温より高い温度において,多孔質断熱材の熱輸送に対して各伝熱要素が持つ影響を分離して評価することを目的とする.そのために,種々の多孔質断熱材の有効熱伝導率を測定した文献[4, 5]から,固体,気体,ふく射による寄与をそれぞれ見積もった.また,各断熱材のふく射物性について評価するため,Rosseland 平均減衰係数の推定を行った.
机译:近年来,随着超导技术的发展,空间的发展以及核聚变技术的发展,从节能的角度出发,对绝热材料的高性能提出了强烈的要求。常用的绝热材料主要分类为基于泡沫的绝热材料,基于纤维的绝热材料和由纳米微米尺寸的粉末颗粒制成的粉末绝热材料。这些多孔绝热材料内部有多种传热机制,例如固体的热传导,存在于占据绝热材料大部分体积的空隙中的气体的热传导和对流传热以及内部辐射传热。涉及热传递形式。另外,每种元素具有温度依赖性,并且在低温条件,高温条件下以及当隔热材料中的温度梯度大时,每种传热现象的影响发生很大变化。因此,考虑到在使用过程中的温度条件,例如液化气在极低的温度下的存储和进入大气时的热保护,开发一种紧凑,轻便并且具有极低导热率的绝热材料是一个挑战。有。尤其是在高温条件下,主要的多孔绝热材料具有约0.9 [1]的高空隙率,因此辐射传热在传热机理中起着主导作用。但是,对隔热材料的暴露特性的分析仅限于少数几种材料[2,3]。因此,在本研究中,通过扩散近似将多孔绝热材料作为光学上厚的不透明介质,并且在高于室温的温度下分别评估各传热元件对多孔绝热材料的热传递的影响。目的是要做。因此,根据测量各种多孔绝热材料的有效导热率的文献[4,5]估算了固体,气体和暴露的影响。另外,估计Rosseland平均阻尼系数以评估每种隔热材料的弹丸特性。

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