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リパーゼ反応の合理性の追究と120°Cから-40°Cまでの極限温度下における酵素反応

机译:脂肪酶反应的合理性和酶反应在120℃至-40°C下的酶反应和酶反应的调查

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摘要

酵素は一般に,①高い触媒活性,②高い立体選択性,③厳格な基質特異性を同時に示す.Fischerの「鍵と鍵穴説」は,この現象を非常にうまく説明できるため,100年以上に渡って生化学の定説となっている.しかし近年,酵素を有機合成へ応用する研究が活性化し,種々の非天然基質が試されるようになると,酵素反応には鍵と鍵穴のパラダイムではとらえきれない一面もあることが分かってきた。 その最も顕著な例がリパーゼである.田辺製薬のジルチアゼムや住友化学のビレスロイド殺虫剤をはじめ,いくつかの製造プロセスでリパーゼが使われているのでご存じの方も多いと思う.リパーゼは本来脂質(トリアジルグリセロール)を加水分解する酵素であり立体選択性とは無縁のはずだが,種々のキラル非天然基質(2級および1級アルコールやカルポン酸)に対して高いエナンチオ選択性を示す.たった1種類のリパーゼが,数百種類の2級アルコールに対して高いエナンチオ選択性を示すことも分かってきた.このような有機合成に打ってつけの現象のメカニズムを考える時,鍵と鍵穴に例えられる相補的な分子間相互作用を酵素と基質(群)の間に仮定すると矛盾をきたす.
机译:酶通常显示1个高催化活性,2个高立体选择性,3个严格的底物特异性。 Fischer的“钥匙和关键孔”可以很好地解释这种现象,因此它已经超过100年的生物化学的图形概念。然而,近年来,已经发现,当施加到有机合成的研究被激活并且尝试各种非天然存在的基材时,酶反应尚未能够被捕获在钥匙和孔孔范围中。最明显的例子是脂肪酶。我认为有很多人知道脂肪酶用于几种制造过程中,包括锆石和住友化学贝特米和住友化学品。脂肪酶是水解脂质(三亚乙酰甘油)的酶,与立体选择性无关,但对各种手性非天然底物(继发性和伯醇和猪酸)显示出高对映选择性。还发现只有一种脂肪酶对数百次次级醇表现出高映射性。在考虑吹扫这种有机合成的现象的机制时,假设与键和髓孔相比的分子间相互作用是在酶和基材(基团)之间。

著录项

  • 来源
    《生物工学会誌》 |2004年第6期|共3页
  • 作者

    依馬正;

  • 作者单位

    岡山大学工学部物質応用化学科 〒700-8530岡山市津島中3-1-1;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类 酿造工业;
  • 关键词

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