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トルク法におけるボルト締め付け精度の改善方法の提案

机译:扭矩法中螺栓钳精度改进方法的提议

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摘要

トルク法は,ボルトの締め付けにおけてもっとも広く使用されている締結方法である.締め付け特性として,作業性が高いという長所と同時に,同じトルクで締め付けても,ある程度の軸力のばらつきは避けられないという欠点を有している.ばらつきの大きさは,締結部を構成する部品の寸法,材料,接触面の性状,潤滑の有無,使用する潤滑剤の種額などによって大きく変化するが,25~35%程度ばらつくケースが多いといわれている.その主な原因は,ねじ面とナット座面の摩擦係数のばらつきである.とくにナット座面の摩擦係数については,締め付け対象である被締結体の材質,表面状態が種々変化するため,ばらつきを助長する要因となっている.そこで本研究では,ボルト軸力のばらつきの簡便な低減方法として「平座金の使用」を提案する.ボルト·ナットとともにしばしば使用されている平座金は,ナットやボルト頭部の座面面積が増加することから,塑性変形による座面陥没を防ぐ機能がある.そのために,高強度ボルトを用いて軟鋼レベルの材料を締結することが多い建築·土木分野では広く使用されている.本研究では,平座金を使用すると,軸力がばらつく原因となっているナット座面の性状について,製造段階で制御可能なナットと平座金で構成できる点に着目した.すなわち,平座金を使用すると,トルク法による締め付け過程が被締結体の材質,表面状態の影響を受けないため,ナット座面の摩擦係数のばらつきを低減することが期待できる.
机译:扭矩方法是最广泛用于螺栓的紧固方法。作为紧固特性,即使在相同的扭矩下,即使它紧固相同的扭矩,避免了某种轴向力的变化。有一个缺点:变化是变型的尺寸,构成紧固部分的部件的尺寸,接触表面的性质,接触表面的存在或不存在,所用的润滑剂种类等。据说那里许多情况下变化到大约35%。主要原因是螺钉表面和螺母座椅的摩擦系数的变化。特别是,对于螺母座椅的摩擦系数,拧紧身体以来材料和表面状况的材料各种各样地改变,这是一个促进变化的因素。因此,在本研究中,我们提出“使用扁平率”作为螺栓轴向力的变化变化的简单减少方法。螺栓和坚果以来通常使用经常使用的地方,有一种功能可以通过塑性变形防止座椅表面,因为螺母的座椅表面积和螺栓头部增加。为此目的,使用高强度的软钢水平材料它被广泛用于经常结束的建筑和土木工程领域。在本研究中,使用扁平速率,可以在制造阶段控制的螺母,用于导致轴向力变化的螺母座椅表面的特性。专注于可以配置扁平率的点。可以预料到。

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