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軽量ステンレス鋼柱の許容圧縮応力度

机译：轻型不锈钢柱的允许应力压缩度

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摘要

ステンレス鋼薄板でつくられた長柱の中心圧縮試験を行い、局部座屈と連成する曲げ座屈挙動を調べた。 鋼種はSUS304（F＝235N/mm~2）とSUS301L3/4H（F＝440N/mm~2）である。 断面形状は、山形·H形·円形の3種類で、板厚は山形とH形が3.0mm、円形が1.5皿mである。 実験データの分析から次の知見が得られた。 　 圧縮材を許容応力度設計するとき、（2a、b、C）式の座屈耐力式と（4a、b、C）式の安全率を用いることができる。 ただし、（3）式の一般化細長比Aの算定において局部座屈補正が必要である。 具体的には、柱に作用する圧縮軸力Pを全断面積Aで険して平均圧縮応力度σを求め、（1）式より局部座屈を考慮した有効幅を算定する。これを用いて、有効断面積Ae、有効断面2次モーメントⅠ_e、有効断面2次半径を求める。 細長比人をL／i_eとし、（3）式で一般化細長比丁を計算する。 最後に、（2a、b、C）式から得られる座屈応力度仇rを（4a、b、C）式の安全率vで除したものにA_e/Aを乗じて長期許容圧縮応力度左を得ることができる。短期許容圧縮応力度は1．5倍でき、σ_(cr)/v×（A_e/A）×1.5となる。 ただし、長期と短期の作用軸力Pが異なるので有効幅が異なることがあり、短期許容圧縮応力度が長期許容圧縮応力度の1.5倍になるとは限らない。 作用する圧縮応力度σ＝P／Aが許容圧縮応力度fcを超えなければ、すなわちσ≦左であれば安全である。 なお、円形断面については径厚比を限界径厚比以下とすることによって全断面有効としてよい。
机译：不锈钢薄板制成的长柱的中心进行压缩试验,局部位置向后翻转和联形成的弯曲位置向后翻转行为进行了调查。

著录项

  • 来源
    《ステンレス建築》 |2002年第1期|25-28|共4页
  • 作者

    桑村　仁;

  • 作者单位

    東京大学大学院工学系研究科建築学専攻;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
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