川崎市都市部で感染し，兖症した重症破傷風の2例

中島由紀子; 坂本光男; 西和男; 西尾信一郎; 大曽根康夫; 秋月哲史

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川崎市都市部で感染し，兖症した重症破傷風の2例

机译：川崎市市区有2例严重的破伤风感染

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破傷風は創傷から感染したClostridium tetaniが産生する破傷風毒素によつて引き起こされる疾患であり，破傷風トキソイド（Tt)の接種により予防可能である.わが国では1968年より百日咳oジフテリ了 -破傷風混合ワクチン（DPT)が定期予防接種として導入されたことにより破傷風の発生数は急速に減少し， 1980年代には年間発生報告数が50例程度となった. しかしその後は減少速度が鈍化傾向を示し，2000年以降では年間発生報告数は100例前後とむしろ微増している.今回我々は川崎市都市部で感染し，発症した破傷風2例の経験を通して，DPTによる基礎免疫の獲得o維持と外傷時の追加免疫の重要性を再認識したので報告する.

机译：创伤风是由破伤风梭状芽孢杆菌感染伤口后产生的坏死毒素引起的，可通过接种坏死类毒素（Tt）来预防。在日本，百日咳或白喉结合疫苗（DPT））作为常规免疫接种，破伤风暴发数量迅速减少，在1980年代，每年报告的病例数减少到约50例，但自2000年以来，下降速度有所减缓。从那以后，每年报告的病例数略增至100例左右。这次，我们通过DPT获得了基础免疫力，并通过在川崎市市区发展的2例破伤风的经验在创伤时增加了基础免疫力。我再次报告豁免的重要性。

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来源
《感染症学雑誌》 |2009年第6期|共4页
作者
中島由紀子; 坂本光男; 西和男; 西尾信一郎; 大曽根康夫; 秋月哲史;
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作者单位

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种 jpn
中图分类内科学;
关键词
tetanus; toxoid; human anti-tetanus immunoglobrin;

机译：破伤风;类毒素;人抗破伤风免疫球蛋白;

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