首页> 外文期刊>感染症学雑誌 >抗菌薬適正使用支援プログラム実践のためのガイダンス
【24h】

抗菌薬適正使用支援プログラム実践のためのガイダンス

机译:抗菌药物应用支持方案实践的指导

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

2016年春,政府は薬剤耐性(antimicrobial resistance, AMR)対策アクションプランを公表し,国として世界的 な脅威となっている耐性菌感染症に積極的に取り組む姿勢を明確にした。5月の伊勢?志摩サミットでもこの点は強 調され,9月の世界保健相会議でも改めて各国の協調が確認されている。そのなかの一項目に‘抗菌薬の適正使用’が 謳われており,耐性菌対策の重要な柱の一つとしての取り組みが望まれている。抗菌薬の適正使用を考えてみると, 言うまでもなく過去の抗菌薬の頻用?乱用は耐性化を助長した元凶である。しかし,それゆえに院内感染対策の重要 項目の一つにも加えられ,特定抗菌薬の届出制や許可制などの使用規制が実施されてきた経緯もある。それがまった く無効というわけではないが,形骸化した届出制や,感染症治療の専門家による積極的な介入を伴わない許可制など が.目を瞠るような耐性菌抑制効果を生むとは考えられないし,事実欧米ではバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)や 力ルバべネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)の感染拡大を防止.抑制することはできなかった。そこで.注目されてい るのが抗菌薬適正使用支援(antimicrobial stewardship, AS)と呼ばれる取り組みであり,政府のアクションプラン でもASの実践が推奨されている。ASは1990年代から欧米では積極的に取り組まれてきたもので,その解説や実践 ガイドラインも公表されており,2016年には新しいガイドラインも米国感染症学会から示されている。すなわちAS への取り組みは欧米では長い歴史があり,さまざまな取り組みや方法論も試みられ,またその評価もなされているの で,これからASに取り組もうとするわれわれには大変参考になる。他方,欧米とわが国とのASを実践するうえで の背景因子の差は大変大きく,医療制度や感染症の実態は異なり,さらにはASに取り組むべき各領域での感染症専 門家の質と数には隔たりが大きい。しかしながら,そのような状況下でもASに取り組むことはわれわれにとっても 急務であり,先送りにすることはできないと考えられる。そこで,今回,わが国においてASの実践に取り組む際に 中核となるであろう8学会は共同して,2016年春にASの必要性を国や社会に訴える提言を公表し,その後,わが国 におけるASの実践がどのような形で取り組まれるべきかをガイダンスとして公表すべく作業を行ってきた。適正使 用は院内?外来いずれの抗菌薬処方においても重要であるが,今回は院内抗菌薬処方に限定したガイダンスの作成を R指した。完成したガイダンスは8学会でコンセンサスが得られたのでここに公表する。それぞれの医療施設でこれ から新たにASに取り組もうとされる場合に,本ガイダンスを参考にしていただければ幸いである。
机译:2016年春季,政府宣布抗微生物抵抗,AMR)行动计划,并阐明了积极解决已成为全球威胁的抗性细菌感染的姿势。这一点也在5月Ise Shima峰会中强调,每个国家的协调都在9月世界卫生会议上再次确认。其中一个“是”适当使用抗微生物的用途“,期望抗抗性细菌的一个重要支柱之一。考虑到正确使用抗微生物,毫无说说过去抗菌药物的常见目的?然而,也存在医院感染措施中的一个重要项目,并且还存在使用特定抗菌剂的通知系统或允许系统的调节的历史。虽然它并不意味着它不是无效的,但它是一个监管通知系统,以及不伴随感染治疗专家伴有主动干预的权限系统。它不能考虑,其实在西方,感染防止万古霉素耐药肠细胞(VRE)和VermeterBunim抗性肠道细菌细菌(CRE)的感染。它不能被抑制。因此,这是一种称为抗微生物管道的努力,如(抗微生物管道,AS)。正如自20世纪90年代以来在欧洲和美国积极解决的那样,其评论和实践指南也出版,2016年,美国传染性合成的美国传染性社会也显示出新的准则。也就是说,在西方和理论中具有悠久的历史的方法,以及各种举措和方法也被尝试,他们也被评估,所以我们将非常有帮助的工作努力。另一方面,与西方和日本一起练习的背景因素之间的差异非常大,医疗系统的实际情况和感染是不同的,以及每个地区的感染症的质量要解决这个数字很大。但是,即使在这种情况下,预计它也会努力工作,这是紧急的,不能转发。因此,这一次,第八届学术社会将成为日本实践时的核心,宣布在2016年春季宣布需要,然后吸引国家和社会,然后在日本致力于我们一直在努力作为指导作为指导如何在表格中解决实践。适用的使用在医院或外国抗微生物配方中也很重要,但这次,指出了限于住院抗微生物处方的指导。完成的指导将在此发布,因为在8个学术社会中获得了共识。如果您想在每个医疗设施中正常工作,请参阅此指导,这将是很好的。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号