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首页> 外文期刊>日本建築学会技術報告集 >カルシウム系防せい剤を用いた鉄筋防せいペーストおよび断面修復モルタルの防せい効果
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カルシウム系防せい剤を用いた鉄筋防せいペーストおよび断面修復モルタルの防せい効果

机译：钙防腐剂对钢筋防腐膏和断面修复砂浆的防腐作用

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摘要

コンクリート中の鉄筋腐食の補修材料として,セメントペーストおよび断面修復モルタルにカルシウム系防せい剤を混入した場合の効果について,実験結果をまとめた論文である。従来,補修材料の防せい成分としては,亜硝酸リチウムが混入される場合が多く,新たな材料としてその可能性が注目されるものである。論文では,カルシウム系防せい剤の混入率やペーストとモルタルの組み合わせを変えた場合の防せい性に関する実験結果が報告されており,混人率や材料の組み合わせによってカルシゥム系防せい剤の防せい効果が発揮できる場合とそうでない場合が整理されている。また,マクロセル腐食を抑制できる可能性があることが述べられている。補修材料の性能評価とその適材適所の使い方に関する知見の蓄積は,適切な補修材料や工法を選択するための重要な課題である。今後,より防せい性を向上させるための材料開発とそのデータの蓄積を期待するものである。%This paper examined the performance of rust-inhibiting pastes and repair mortars with a calcium-based rust-inhibitor. Polymer-modified pastes and mortars with the rust-inhibitor are prepared as rust-inhibiting pastes and repair mortars. A rebar is treated by the pastes and embedded in the mortars, or a half portion of a rebar embedded in cement mortar is treated and embedded same way. These specimens are cured, and subjected to corrosion test. The corrosion rates of the rebars are evaluated after the test. In conclusion, the paste and mortar with the calcium-based rust-inhibitor may be used as repair materials for reducing repair-induced corrosion.
机译：本文总结了将水泥浆中掺入钙浆和横截面修复砂浆作为增强混凝土钢筋腐蚀修复材料的效果的实验结果。常规上，亚硝酸锂经常被混合作为修复材料的防腐蚀成分，并且其作为新材料的潜力正引起人们的关注。本文报道了改变钙防锈剂的混合比例以及糊浆和砂浆的组合后的防锈性能的实验结果。可以展示效果的情况和未安排效果的情况。还指出可以抑制大电池腐蚀。积累有关维修材料性能评估的知识以及如何在正确的位置使用正确的材料是选择合适的维修材料和构造方法的重要问题。将来，我们期望材料的发展和数据的积累能够改善防锈性能。 ％本文研究了使用钙基防锈剂的防锈膏和修补砂浆的性能，将聚合物改性的防锈膏和砂浆制成防锈膏和修补砂浆。用相同的方式处理并包埋糊状物和埋入砂浆中的钢筋，或将埋入水泥砂浆中的钢筋的一半进行固化和埋入这些试样，并进行腐蚀测试。测试后评估钢筋的腐蚀速率。结论是，具有钙基防锈剂的糊和砂浆可用作减少修补引起的腐蚀的修补材料。

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